雨が降り出しそうな8月13日(木)。
8月2日に九州を出発したこの長距離乗り鉄も、いよいよ最終日を迎えました。
このまま山陰本線を南下し、九州に戻ります。


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朝の倉吉駅。
以前から倉吉線の廃線跡探索を企んでいるのですが、まだ未遂に終わっています。



この日、まずは6時48分発の225D米子行き普通列車に乗車。



ちなみにこの普通列車、運転士さんも車掌さんも女性でした。



8時13分、米子駅に到着する頃には本格的に雨が降り始めました。



8時30分発、益田行き3453D快速列車「アクアライナー」に乗り換え。
久々のアクアライナーです。



12時13分、益田駅に着く頃には雨は上っていました。



昼食をとって13時27分発、長門市行きの1571D普通列車に乗車。



15時18分に長門市駅に到着。



15時24分発の小串行き971D普通列車に乗車。



小串駅ではたった3分の乗り換え。
下関行き883D普通列車に乗車。

ここまでは車内は閑散としていたのですが、小串駅を過ぎて下関市内が近づくと車内は大混雑。
しかも子供連れの家族や浴衣姿のカップルが大半。

・・・そうでした、この日は関門海峡花火大会の日でした。



下関駅が近づく頃には超満員状態だったディーゼルカーを降りたのは17時27分。
雲はあるけど、花火日和の青い空になっていました。



JR西日本との車両もこれでお別れです。



最後は17時38分発、行橋行きの5529M普通列車。
乗り慣れたJR九州の車両を見ると、「ああ、帰ってきたんだな」という実感が。



これで12日間にわたる乗り鉄は終了。
乗車総距離6,309.8km。
JR四国を除くJRグループ5社を乗り継いできました。



旅を終えた夕暮れ時。
空を見上げ、この12日間の思い出に浸りつつ、家路を歩いて帰りました。


・・・まあ、これで終わればよかったのに、家に帰ったら大変悲惨な出来事が。
それはまた別の話ということで。(泣)

次回のエントリーが、この乗り鉄記の最終回です。