「JR東日本が東北本線と仙石線を結ぶ接続線を計画、実施へ。」の続きです。
JR東日本は東日本大震災の影響で不通になっている高城町~陸前小野間が2015年6月にも運転再開するとの見通しを発表しました。
それとともに、復興支援として仙台〜石巻間の所要時間短縮を狙って新設される仙石線・東北本線接続線経由の列車も同時に運転開始することを明らかにしました。
不通区間のうち陸前大塚~陸前小野間は内陸側に移設される予定で、その造成工事の進捗状況から運転再開の見通しがたったとしています。
また新設する仙石線と東北本線の接続線を通じて運転される列車は「仙石東北ライン」の愛称名が付けられることになっており、2両編成のディーゼルハイブリッド車両であるHB-210系が8編成16両ほど新造 され、この「仙石東北ライン」に投入されることになっています。
これで仙石線は全線での運転再開に見通しが付きました。
また石巻駅で接続する石巻線は末端の浦宿〜女川間は不通が続いていますが、こちらも2015年春の運転再開を目指して事業が続いています。
復興の兆しが見えているのはいいのですが、不通区間が完全に復旧するのはいつの日になるのでしょうか。
『JR仙石線、来年6月全線再開 - 仙台~石巻間列車の愛称「仙石東北ライン」に』
[ 7月30日 マイナビニュースの記事 - こちら ]
JR東日本は東日本大震災の影響で不通になっている高城町~陸前小野間が2015年6月にも運転再開するとの見通しを発表しました。
それとともに、復興支援として仙台〜石巻間の所要時間短縮を狙って新設される仙石線・東北本線接続線経由の列車も同時に運転開始することを明らかにしました。
『【プレスリリース】“仙石線の運転再開等について”を掲載しました。』
[ 7月30日 JR東日本仙台支社のプレスリリース - こちら(PDFファイル) ]
不通区間のうち陸前大塚~陸前小野間は内陸側に移設される予定で、その造成工事の進捗状況から運転再開の見通しがたったとしています。
また新設する仙石線と東北本線の接続線を通じて運転される列車は「仙石東北ライン」の愛称名が付けられることになっており、2両編成のディーゼルハイブリッド車両であるHB-210系が8編成16両ほど新造 され、この「仙石東北ライン」に投入されることになっています。
これで仙石線は全線での運転再開に見通しが付きました。
また石巻駅で接続する石巻線は末端の浦宿〜女川間は不通が続いていますが、こちらも2015年春の運転再開を目指して事業が続いています。
復興の兆しが見えているのはいいのですが、不通区間が完全に復旧するのはいつの日になるのでしょうか。
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