先日読んだ新聞に、「JR西日本小野田線の雀田〜長門本山間で運用されている最後の旧型国鉄電車クモハ42が2003年3月14日をもって引退となる」という記事を見つけ、その電車を観に小野田市まで行ってきました。
もともと鉄道好きではありますが、列車をわざわざ観に行ったのはホントに久し振り。(苦笑)



たった2.3km、雀田駅から長門本山駅まで約数分間の運転。
途中、浜河内駅に停車するだけ。



長門本山駅にはこのクモハ42の姿を撮るべく、多くの人が集まっていました。



長門本山駅の前には2車線の道路が通っていて、駅と反対側には海が広がっています。



典型的なローカル線の終点駅です。



旧型国鉄電車だけあって、クモハ42の内部も何かなつかしさを感じます。



結局、雀田〜長門本山間を2往復乗って来ました。



車内では、クモハ42の乗車記念証も配布されていました。



国鉄がJRになって約15年。
戦前から走り続けていたクモハ42も来年のダイヤ改正でその役目を終わります。

時代の終わりを感じたクモハ42との出逢いでした。


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